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主に心臓と血管の病気を診る診療科です。 疾患としては心筋梗塞・心不全・不整脈・動脈硬化・大動脈瘤・高血圧などの疾患を診る診療科です。 具体的症状は胸が痛い、動悸がある、息苦しい、血圧が高いなどがあります。
高血圧は脳や心臓に障害を起こします。 高血圧では、血管の壁に高い圧力が常にかかっているため、血管の壁が障害され、壁が厚くなり、動脈硬化を起こします。 脳の血管が障害されると脳出血・脳梗塞になります。 また心臓の冠動脈(心臓に栄養を送る動脈)が障害されると狭心症や心筋梗塞になります。
高血圧治療の基本は「生活習慣の改善」です。 食事や運動療法に加え、禁煙やストレス解消をこころがけましょう。 それでも血圧が高い場合には、降圧剤による治療を開始することとなります。 降圧薬を服用していても、生活習慣の改善は続けなければなりません。
アトピー性皮膚炎は「よくなったり、悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹がでる病気」で患者様の多くはアトピー素因(体質)をもっています。 皮膚科専門医は「かゆみ」があるか、特徴的な「皮膚症状と分布」を示すか、「症状の経過」は慢性か反復性かの3つよりアトピー性皮膚炎の診断を行います。 これまでは、ダニやほこり、食物など、その患者様にとって抗原(アレルゲン)は何かということを重視してきましたが、原因はそれだけではなく、バリア機能の低下した皮膚にあります。 当院ではつらいアトピー性皮膚炎の治療に力をいれておりますので、お気軽にご相談下さい。
年齢とともに「階段の上り下りで息切れがする」「咳や痰が続く」「ちょっと動いただけでも動悸がする」、このような症状が気になる方は肺機能が低下し、呼吸が困難になる慢性閉塞性肺疾患(COPD)の可能性があります。 COPDは息切れや咳・痰などの症状がゆっくりと進行し、症状が進むと呼吸困難や肺癌にもつながります。 COPDの発症には喫煙が深く関わっており、治療には吸入薬や内服薬などがありますが、まずは禁煙を実行することが特に重要です。